寝具専門店 金澤屋

ベッドに入るのが楽しみになる羽毛ふとん

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厳しい寒さの中飼育される水鳥(ガチョウやアヒル)の毛を使った羽毛ふとん。冬にはかかせないおふとんです。
羽毛は細長い毛足が無数の枝のように生えていて、その間に空気の層をたっぷり作って断熱材の働きをします。そのため冷たい外気を遮断し、ふとんの中の熱を逃がしません。
また鳥の羽なので軽く、とても丈夫です。

しかしふとんにすると中身が見えないうえ、価格も様々で選び方の難しいおふとんでもあります。
金澤屋では寝具専門店の視点で厳選した羽毛ふとんをご紹介しています。





中身の羽毛はもちろん、側生地の肌触りにもこだわり、1枚でも心地よくお使いいただけます。



日本よりも緯度が高く寒さの厳しいポーランドは昔から高品質な羽毛の産地として有名です。丁寧に飼育されたグースダウンを日本の工場で磨き上げるように洗浄し、ダウンパワーはなんと440dpもあります。
そんな力強い羽毛をたっぷり1.3kgも使用しているので、あたたかさは抜群です。



植物性再生繊維の「リヨセル」を使った生地は他の羽毛ふとんとはまるで別物の、特別なやわらかさ。
かけた瞬間肌に馴染み、音もほとんど気になりません。
生地自体が軽くやわらかいのでいため、ふんわりと包み込まれるような掛け心地です。

【再生繊維「リヨセル」とは?】
ユーカリなどの木材パイプから作られた繊維で、作業工程に使う薬品も再利用が可能のため、地球にやさしい繊維として注目されています。ホコリも出にくく、吸湿発散性も高いため気温や湿度の安定しない季節にもさわやかにお使いいただけます。



一般的な羽毛ふとんは多くが横4マス縦5マスの20マスがほとんどですが、こちらは縦横1マスずつ多い5×6マスの計30マスです。マスが細かいと隙間ができにくく、身体とふとんが密着して素早くあたたまり熱も逃げにくくなります。
また羽毛ふとんの経年変化として多い「羽毛の偏り」を防ぐ特殊なキルティングのため、ストレスなく長くご愛用いただけます。



羽毛ふとんを長くご愛用いただくためにも、カバーは必ず装着してお使いください。
厚いネルや起毛加工を施した生地は重く、摩擦も大きくなるためおすすめしません。羽毛ふとんの心地よさを活かし、使い心地の良い薄手のガーゼ素材がおすすめです。

変わりガーゼ掛けカバー
無線色のオーガニックコットンを使った、やさしい肌触りのカバー