寝具専門店 金澤屋

ちょうどいい、が長続き。

厳しい寒さの中飼育される水鳥(ガチョウやアヒル)の毛を使った羽毛ふとん。冬にはかかせないおふとんです。
羽毛は細長い毛足が無数の枝のように生えていて、その枝の間に空気の層をたっぷり作って断熱材の働きをするため、冷たい空気を遮断し、おふとんの中の熱を逃がしません。
また鳥の羽なので軽く、とても丈夫です。

しかしふとんにすると中身が見えないうえ、価格も様々で選び方の難しいおふとんでもあります。
金澤屋では寝具専門店の視点で厳選した羽毛ふとんをご紹介しています。




◼︎素材

羽毛
日本よりも緯度が高く寒いヨーロッパで育てられたアヒル(ダック)の羽毛です。ダックですがダウンパワーは370dpあり、しっかり空気の層を作り断熱します。

側生地
アウトラスト®とは、NASA(アメリカ航空宇宙局)のために開発された身体からの余分な熱を吸収し寒くなると蓄えていた熱を放出する、という機能を持った素材です。その「アウトラスト®」を使った側生地が肌の表面温度を暑すぎない、寒すぎない、一番快適と感じる温度31℃〜33℃に常にコントロールしてくれます。


仕立て
掛けるものに悩みがちな春から夏、夏から秋にかけて重宝するダウン700グラムの絶妙な厚さです。
マンションや集合住宅などの気密性の高いあたたかいお部屋であれば、肌掛けやガーゼケットなどと組み合わせて長いシーズン便利にお使いいただけます。