羽毛ふとん
掛け布団の素材としては、羽毛、羊毛、キャメルなどのウール系、真綿(シルク)、化繊、綿などがあります。
何をどこに使ったらよいか、また体質や生活スタイルによって必要な素材もそれぞれ異なります。
そうした中で金澤屋が共通して重要視しているのは、ズバリ!
『就寝中の汗をどれだけ吸湿しやすいか?』です。

一般に流通している羽毛ふとんは、『ダウンプルーフ加工』といって、羽毛が側生地から飛び出さないよう生地の目をつぶして樹脂コーティングした通気性のとぼしい生地を使っています。
羽毛の生地として、吹き出さない事も重要なのですが、蒸れ感を感じてしまうのは確かです。

羽毛ふとん

たとえば、金澤屋が羽毛掛け布団に採用している『リオツェルサテン』は、使っているうちにとてもやわらかくなって、
一般の羽毛布団に使われる側生地の約6倍の通気性です。

全ての方に合うとは限りませんが、『蒸れない』部分を重視して、このようなものも提供しています。

『ダウンプルーフ加工をしていない羽毛布団なんて!』と、布団屋さんからはびっくりされるかもしれません。

ですが、眠る人のことを考えれば、寝具という道具を提供する専門店として、金澤屋は非常識といわれても、このような布団をあえて、おすすめしてゆく責任があると考えます。

羽毛ふとん

羽毛布団を購入される方に絶対知って頂きたい
金澤屋・羽毛の心得3カ条

一、羽毛掛け布団は、むしろ側生地で良し悪しが決まると心得るべし

中身の羽毛ばかり重視されがちですが、肌により近い側生地こそ大きなポイント! 軽く、やわらかく肌添いがよいものだと、暖かさや身体への負担、それによる眠りの深さも異なります。

人はたえず水分を発散しながら、その気化熱によって、体温調整をしています。 羽毛が吹き出さない側生地は、ダウンプルーフ加工によって通気が犠牲となり、布団の中の湿度が非常に上がってしまい、不快感や蒸し暑さを感じ、ぐっすり眠ることに専念できません。
(身体にラップを巻いた状態を想像してください。すごくぬれて、不快感ですよね)
羽毛ふとん

だから『蒸れにくい』ということが重要なのです。
すべての方にふさわしいとは思いませんが、金澤屋では、一般の羽毛布団より通気の良い、蒸れにくい生地もご用意しています。

日本において、羽毛布団の側生地はサテンのような柔らかい生地が多く使われていますが、金澤屋ではヨーロッパに多く使われている軽くて丈夫、しかも使い込むほどに柔らかくなるバチスト(平織り)をオリジナル羽毛布団に採用しています。
二、(それでも)やはり羽毛の質で暖かさや耐久性が違うと心得るべし

そして当然羽毛の質! しっかりしていて弾力があるものは、空気をたっぷり含んでくれて暖か! 成熟した羽毛は大きく密度も高く繊維自体も壊れにくいので、暖かさを保てる年数も長いのです。 なぜ金澤屋は質の高い羽毛をご提供できているのでしょうか? そのヒミツは、店長自ら羽毛農場と工場に足を運び、どんな時期のどのような羽毛が適正なのかを学び、仕入れに生かしています。

羽毛ふとん
さらに羽毛布団製造過程における羽毛の「洗い方」にありました!
羽毛の品質は、洗いの工程で大きく差が出るのをご存知でしょうか?

羽毛は湿度が高い所では毛足(羽枝といいます)が閉じてしまいます。
そうなると、羽枝の間のホコリやアカが取れなくなってしまいます。
逆に、湿度が低い場所では、羽毛は羽枝を広げます。
その状態の羽毛はホコリやアカが取れやすくなります。
ほこりを取るには、乾いた地域で丁寧に洗浄されることが重要です。
そして洗い方は、羽毛同士をぶつけて羽毛同士で羽毛を磨いています。
お米を研ぐ感じが一番近いです。

こうして表面をツルツルに磨き上げ、製品にした後にホコリになるものを極限まで取り除きます。

羽毛ふとん
金澤屋では、徹底した洗浄による羽毛の品質管理を行っているメーカーさんより仕入れを行っております。
三、充填方法やキルティングで肌添いや暖かさも変わると心得るべし

金澤屋は、羽毛布団を店頭で手作りにて羽毛を充填してご提供しているお店です。

一人一人、快適と感じる掛け布団は大きく異なります。
そのため御客様のご要望をお聞きしながら、羽毛を最適な充填方法とキルティングをお選びしてご提供しているのです。
充填量が多ければよいというものでもありません。
膨らみすぎていれば肌添いが悪く暖まりにくいものです。

キルティングは、普通に見られる4×5マスではなく、マス数を増やし、ボリュームを抑えた5×6マスになっています。
一般的な4×5マスのように、マスが大きければボリュームが出て一見暖かそう。 しかし、使い勝手や肌添いを考えると、マス数を増やし、より体に馴染む5×6マスが良いと考えます。
マス内での偏りも防ぎます。

充填量は、金澤屋手作りなので使い勝手やお客様のご要望に合わせてマスごとに量を微妙に調節しながら入れています。

羽毛ふとん
羽毛ふとん

お住まいの地域によって、住環境によって、使う人によって『必要な暖かさ』は、大きく異なります。 住環境の向上により、最近ではそこまでの暖かさを求めないという方も。

例えば、0.8kgと1.2kgでは、同じ質の羽毛では、厚みのある方が暖かいのは当たり前。 しかし、少し薄めにした方が、年間を通して使える日数は長く使い勝手は良いと考えます。 そして真冬には吸湿性のある肌掛け布団との併用をおすすめしています。

また、ダブルサイズ以上であれば、同じお布団であっても左右で充填量を調整することも可能です!
ご夫婦で使われる場合、旦那様は暑がりだけど、奥様は寒がりで冷え性といった体質や体感に差がある場合でも、金澤屋の羽毛布団では快適な眠りをお約束できるのです。

羽毛ふとん
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まとめ


元々羽毛布団は、吹き出し防止加工により、通気があまり良くありません!!
故にムレ感を暖かさと勘違いしやすいのです。
繰り返しになりますが、金澤屋の目指す寝具は、『いかにムレないか!』
そこで、吸湿性のある肌掛布団との併用が望ましいと考えています!

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