リネンガーゼケットその特徴

  • 肌ぞいがよい 麻の中でもやわらかなリネン。使うほどやわらかくなり、肌ぞいがよくなるので、寝返りをたくさん打っても身体に寄りそってついてきてくれます。
  • 熱がこもりにくい 汗の吸いと発散が早いリネンをガーゼ織りに仕立ててあることで、熱や湿気を素早く逃がします。
  • 冷えすぎない 五層に織り上げてあることで生まれる ふわふわの空気層が身体を包み、寝冷えをふせぎます。
特徴

リネンとは?

ひとくちに『麻』といいますが、亜麻(リネン)、苧麻(ラミー)、大麻(ヘンプ)、黄麻(ジュート)など、実はいろいろ。しかもすべてまったく異なる植物です。
共通しているのは、茎の部分の繊維を利用するというところ。

リネンは、日本語で『亜麻』。
小アジアが原産と言われていますが、現在はフランスやベルギー、リトアニアなど、主にヨーロッパなどで栽培されています。
初夏の頃、青く可愛らしい花が咲きます。

麻の中でも最も繊維がやわらかく、はじめはハリがありますが、使うほどにくたくたっと肌になじんでゆきます。
吸水や発散の力は綿の4倍といわれ、ざっくり織り上げた五重のガーゼのケットにすることで、じめっとしにくい、心地よい空気の層で身体を包み込みます。
リネンとは

使うたびカラダに馴染んであなただけのガーゼケットに。

最初は綿に比べ、「固いかな?」と思われるかもしれません。
でも、使い込んでゆくうちにとてもやわらかくなるのがリネン。

またリネン独特の毛羽がふわふわっとした空気の層を生み出します。

使うほどに肌になじみ、くたくたになってゆく…
リネンは使ってこそ、心地よさが育ってゆく素材なのです。
リネンとは

色柄ではない、素材と組成でおすすめする

特徴
金澤屋のリネンガーゼケットには生成りしかありません。
それは、素材の心地よさを丸ごと身体で感じてほしいからです。
染色やプリントは、幾重もの薬剤加工を経るため、繊維のもつ心地よさを損なっていってしまいます。
生成りの素材は採れた場所や時期で繊維の色が異なるなど、ふつうに販売するには難しいところもあります。
でも、私たちはそれこそが天然の証と考え、その心地よさを実感してほしいと思います。

ひとまかせにしないもの作り

特徴
リネンガーゼケットは、オーナー自ら織元に何度も足を運び、協議の上作ってもらっています。
問屋を介して、出来合いの商品を仕入れた方が手間もなく、在庫のリスクを回避できるなど、何かと楽かもしれません。でも生産の場にまで携わることで生まれる見識は、かならずもの作りに反映されます。

安らかな眠りを守る、道具としての寝具。
それは専門店として人まかせにしてはいけない部分だと思うのです。
また、日本には、世界的に見ても非常に優れた製織技術を持った織り屋さんがたくさんあります。
しかし、安価な輸入品に押されて多くが廃業を余儀なくされています。
私たちが商品として提案し続けることで、この優れた技術を後世につなげて行くことができたらと、考えます。

人まかせにしないからの、この価格

特徴
もの作りにおける協議や手間、時間などは、問屋さんを介せば、その先の方で代行してくれるでしょう。ただ、それは仕入れ代金のうちに加算され、そのままお客様の買われる販売価格に反映されます。

私たちは、直接生産の場へおもむき、その手間も時間も惜しみません。
それがよいものを生み出し、高すぎない価格で提案できることにつながってゆくのです。
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