寝具専門店 金澤屋

ヒトの体は『不感蒸泄(ふかんじょうせつ)』といって、目には見えないようなわずかな水分を常に空気中に放出し、その気化熱によって体温調整を行っています。この水分を上手に発散させないと蒸れて不快になったり、体温調節が上手くできず体調にも影響します。
寝具は1日の中でも長い時間を過ごす場所ですが、意識のない状態のため起きている時よりも暑い寒いを感じにくくなります。
できるだけ快適な温度を長時間保つために、素材や仕立てにこだわった、オリジナルの敷ふとんです。

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▪️こだわりの「素材」と「仕立て」
芯材は中心をウレタンクッションで配し、その周りをへたりにくいポリエステルわた、さらに外側をウールで包んでいます。
繊維の長いポリエステルわたを使うことで、よりへたりにくく、さらに身体に1番近い場所にウールがあるため、蒸れを防ぎ一晩中快適に過ごせます。

「断面図]芯材のウレタンにはクッション性があり、寝返りなどで動く時に空気の流れができ通気性もアップします。

中わたに使われているウールは綿に比べ吸湿発散性が約2倍、ポリエステルの約40倍とも言われ、湿気を素早く吸収し吐き出します。その過程で温度を一定に保つよう働くのでさわやかで温度ストレスのない状態を長時間キープしてくれます。
またコイル状の長く丈夫な繊維のため、クッション性もアップし、寝疲れしにくくなります。
イギリスさんの上質なウールを丁寧に洗い、加工しているため吹き出しも少なく、匂いもほとんどありません。





ウールの機能性を妨げないためにも、側生地には通気性がよく肌あたりもやさしい綿100%のスムースニットの生地を使用しています。
また、表裏でキルティングを変えてあり若干固さも違うため、お好みで使い分けられます。


[表面]かため

[裏面]やわらかめ


干したり畳んだりなど日常的にも取り扱いしやすい敷ふとんです。
ただウールの性質として使用とともに繊維同士が複雑に絡み合ってフェルト化し、全体的にへたってゆきます。綿のふとんと異なり打ち直しはできません。
特にお尻部分は体重と摩擦が多く加わるため比較的早い段階でわたが締まっていき、部分的なヘタリを感じることもあります。これは使用に伴う変化ですので問題ありません。

底着き感がなく、しっかりとした厚みがあります

綿の敷ふとんに比べ軽く、上げ下げも楽に行えます

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通気性やクッション性、寝心地のために「パラレーブ™️マットレス」と併用いただくのもおすすめです。



基本サイズが100×210cmと、一般的なおふとんよりも長めにできています。
一般的なサイズ(長さ約200cm)をご希望の場合は備考欄にご記入ください。100×200cmで製作します(価格変更なし)。

・シングル(100×210cm)
・セミダブル(120×210cm)
・ダブル(140×210cm)
以外のサイズをご希望の場合はお問い合わせフォームよりご相談ください。



受注生産品のため、お納めまで3週間ほどかかります。
*繁忙期、年末年始、夏季休暇時期等は遅れる場合がございます。



受注生産品のため、お客様都合でのキャンセルおよび返品はお受けできません。


この商品はギフト包装不可です。

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