季節の商品-9〜10月- -

まだまだ暑い日はつづきますが、ふと気が付けば夜の寝苦しさが和らいできました。
そんな季節の変わり目は、やっぱり寝具に悩みます。
不安定な気候で体調を崩さないためにしっかりと眠れるよう、寝具もぴったりのものを選びたいですね。
この時期におすすめの商品をご紹介します。

<肌掛>

薄くわたが入った掛ふとんです。
中わたは羽毛・ウール・ポリエステルなどおふとんによって様々で、厚みもいろいろです。春先秋口に1枚で、真冬には厚い羽毛ふとんと合わせてお使いいただけるので、あると便利な1枚です。
身体に近いところで掛けるので蒸れにくく肌触りが良いものを選びましょう。またカバーにも吸湿発散性の良い素材を選ぶことでより蒸れにくく快適にお使いいただけます。

おすすめ

キャメルソフトフィットケット

厳しい環境で生きるラクダの毛を使ったふんわりやわらかい肌掛

<毛布>

ウールやアクリルなどの糸を織り上げた後に起毛し、動物の毛並みのような心地よさを感じられる掛けふとんです。構造上空気の層をたくさん作れるため保温性に優れています。
本来はウールなど獣毛で作るものでしたが、今ではアクリルなど化学繊維製のものの方が一般的で手に入りやすくなっています。
ちょっと早いかも？と思うかもしれませんが、吸湿発散性の高いウール素材の毛布なら1枚で使うのに心地よい時期です。

おすすめ

ウォッシャブルウール毛布

ふわふわの肌触りとさわやかな使い心地

＜ムートンシーツ＞

羊の毛皮をそのままシーツとして仕立てたアイテムで、真冬に使うイメージがあるかもしれませんが、掛けて保温をするより敷くもので熱を逃がさないようにした方が重くもならず効率も良いためおすすめです。
ウールはコシが強く弾力性に富んでいるので毛足で身体を持ち上げるように支え、圧力を軽減してくれます。そのため寝疲れを起こしにくくなり、睡眠の質までアップしてくれる優れものです。
また吸湿発散性に優れているので就寝中にかいた汗も上手に処理し、さわやかなあたたかさを保ってくれます。