肌触り・素材で選ぶガーゼケット

あっという間に桜の季節が過ぎ、木々の緑が濃くなってくる季節。
だんだんと気温が上がり、また暑い夏がやってきます。

気温や湿度の変化で身体がバテないようにするためには、やはり睡眠は大切ですね。
とはいえ、『蒸し暑くてよく眠れない』『明け方は冷えて目が覚めてしまう』など季節特有のお悩みがあるかと思います。

夏の睡眠を快適にするには、おふとんの素材選びをちょっとこだわってみてはいかがでしょうか。
肌触りや通気性の良さなど、ちょっとしたことでも眠りの深さは変わります。

そこでおすすめしたい3つの素材のガーゼケット。
それぞれの素材が持つ特徴や肌触りからお好みの1枚をお選びください。


くったりと柔らかな肌触り リネン5重ガーゼケット

麻の中でも最も柔らかなリネン(亜麻)で織り上げた通気性ばつぐんのガーゼケット。
使いはじめはハリがありますが、お洗濯する度に柔らかな肌触りに変化します。
肌添いがとてもいいので、寝返りをうってもずれにくく明け方の冷えから身体を守ってくれます。
乾きが早いので、シーツがわりに使っても。
むかしながらの織機で丁寧に織り上げているこだわりのつまったガーゼケットです。

詳しくはこちら


ふんわり軽く優しい肌触り 綿五重ガーゼケット

生成りの糸をあまく織り上げた、ふんわり軽いガーゼケット。
柔らかく肌への刺激が少ないため、お肌の弱い方にも安心です。
やさしい肌触りが心地よく、夏は1枚で、冬は羽毛ふとんのインナーケットにと通年使いやすいガーゼケットです。
贈り物にもおすすめです。

詳しくはこちら


さらさらさっぱりな肌触り SASAWASHIガーゼケット

 

イネ科の植物「くまざさ」を和紙に漉き込んで糸にし、綿と一緒に織り上げたさらっとした肌触りのガーゼケット。
「くまざさ」の天然の抗菌作用で汗のにおいを防ぎ、「和紙」が油分を吸ってくれるので、べたつき感がなくさっぱりとした掛け心地です。
毛羽立ちが少ないのでホコリが苦手な方にも安心です。

 

詳しくはこちら


どれも自宅でお洗濯ができ乾きやすい素材のガーゼケットです。
汗をたくさんかく季節は、気軽にお洗濯ができると安心ですよね。

お気に入りのおふとんで、ぐっすり眠って元気に夏を乗り切りましょう。