金澤屋では、寝具のほかにも和の雑貨類も数多く取り揃えています。麻の暖簾やこたつ布団、座布団類など…。どれも他のお店にはなかなか無い、オリジナリティにあふれたものばかり。和洋問わず、どんな空間にも馴染むものからアクセントとして活きるデザインのものまで、暮らしを彩る和の布をご紹介します。
■麻のれん
風にそよぐ姿を眺めるだけでも涼を感じる麻の暖簾。壁を彩るタペストリーとしてもおすすめです。






■こたつ布団・カバー
既製品にはなかなか無い色使いとデザイン。部屋の雰囲気をガラッと変えてくれる、主役になる一枚です。






■座布団・座布団カバー
均一ではない線の揺れや色ムラは手染めならではのあたたかみがあります。色や柄の組み合わせを考えるのも楽しい。クッション代わりにも。






■麻座布団
さらっと涼やかな麻の生平生地に、大胆に描かれた図柄。シックなものからモダンなものまでさまざま。






■麻の夏掛ふとん
蒸し暑い夏におすすめ、ひんやりサラッとした感触で肌を包み込んでくれる薄手の麻のおふとんです。



■生地・タペストリー
オリジナルの生地の販売もしています。カレンダータペストリーは毎年テーマが変わる楽しい一枚です。



※画像は過去の作品です。店頭で販売しているものとは異なる場合があります。
〈カラフル&ポップから伝統文様まで〉
これらを手掛けているのは染物作家の宮崎登志雄さん。
「今」の家で映えるカラフル&ポップでユニークな作品を作る一方で、昔ながらの染めや文様を大事にしたいという思いから伝統的な文様を用いた藍染めや柿渋染めなども展開しています。宮崎さんの作品は、手描き・手染めならではのぬくもりにあふれ生活の場をより豊かにあたたかにしてくれます。
大阪の布団屋さんに生まれた宮崎さんは、既製の同じような商品ばかりを使い捨てのように扱う商売に疑問を持ち、独学で染めを学びオリジナルのおこた布団を作り始めます。日本各地の寝具店を回る中で、リクエストを受け座布団や暖簾(のれん)、小物なども作るようになりました。
全国を旅する中で、目にするもの耳にするもの、様々なものから刺激を受けているそうで、昔の文献なども参考にしながら常に“自分自身に響くもの”を探し、その時その時のひらめき・感覚を大事にし、作品に反映させているとのこと。
なかでも重要視しているのが、宮崎さんの作品の原点でもある「おこた」。宮崎さんは日本の文化としての「おこた」を大事にしたいと考えていて、リビングや洋間でのおこたライフの提案や、フローリングでのおこたスタイルの提案をしています。


〈毎年恒例。年に一度の新作お披露目受注会〉



金澤屋では「手描き染め・布のある暮らし展」と銘打って、毎年夏に宮崎さんの新作お披露目受注会を開催しています。一年分の新作を山ほどもって宮崎さんがやってきます。暖簾や座布団が所狭しと並び、店内は色彩で溢れる二日間です。会期中は宮崎さんも在店。作品作りの秘話を話してくれたり作品選びの相談にも乗ってくれます。
新作に関してはご注文をいただいてから制作するので実物がお手元にとどくまでに少々お時間をいただきますが、新作以外の在庫品に関しては当日のお持ち帰りも可能です。また、会期中に限り新作のサイズオーダーも承っています。おうちにぴったりのサイズで欲しい!という方は、この二日間にぜひご相談ください。